2026年ピラティス完全ガイド:自分に合うスタジオの選び方、無料体験の予約まで

ぜ今、ピラティスなのか?

2025年現在、日本はまさに「第三次ピラティスブーム」の真っ只中にあります。しかし、これは単なる一時的な流行ではないようです。

100年も前に考案されたエクササイズが今何故このようブームになっているのか?

理由は3つあります。

1.ピラティスが現代病への明確な回答だと認知され始めた事
リモートワークや長時間のスマホ利用が引き起こす、姿勢の悪化(猫背・スマホ首)、慢性的な腰痛や肩こり、運動不足。ピラティスは、これらの現代人共通の悩みに対し、「体幹(コア)を鍛え、背骨を整える」という直接的でかつとても明快な根拠をもって答えを提供できているからです。

2.有明人たちのSNSによる拡散:
リフォーマーなどのスタイリッシュなマシンが「インスタ映え」することも、トレンドとしての拡散を後押ししています。有名なアスリートやアーティストが実際にピラティスを実践しているのSNSでひろく拡散されたのも一気に注目をあびるようになった要因です。

3.手の届く価格のレッスンが増えてきた事
かつては1回1万円以上が当たり前だった高価なマシンピラティスが、グループレッスンの普及により、月額1万円台、スタジオによっては1万円以下から通えるようになり、急速に身近な存在になりました。

 

ピラティスの基本的な種類(マットとマシン)の違いから、2025年現在の日本国内の主要スタジオチェーンの徹底比較、あなたの目的に合った賢い選び方、そして失敗しない無料体験レッスンのヒントまで、この記事一つで全てを解説します。


 

【第1章】スタジオ選びの前に知るべき「マット」と「マシン」の決定的違い

ピラティススタジオを探し始めると、必ず「マット」と「マシン」という2つの選択肢に直面します。多くの人が「マシンは難しそう」と誤解していますが、実は初心者や運動が苦手な人ほど「マシン」から始めるべき理由があります。

 

1-1. マシンピラティス(専用器具・スプリング使用)

リフォーマー、キャデラック、チェアといった専用器具を使い、スプリング(バネ)の力を借りて行うピラティスです。

特徴:
スプリングが「抵抗(負荷)」になるだけでなく、動きを「補助(サポート)」してくれるのが最大の特徴です。

メリット:
初心者こそ最適:
創始者ピラティス氏が負傷兵のリハビリのためにベッドを改造してマシンを作った歴史からも分かる通り、マシンは身体を安全に支え、正しいフォームへと導いてくれます。筋力がない初心者でも、狙ったインナーマッスル(深層筋)に正確に効かせることができます。

負荷調整が自在:
スプリングの強度を変えるだけで、リハビリ目的の軽い負荷から、アスリート向けの強度の高いトレーニングまで細かく調整可能です。

アプローチが多彩:
600種類以上とも言われる豊富なエクササイズで、特定の筋肉にピンポイントでアプローチできます。

デメリット:
専用器具が必要なためスタジオに通う必要があります。

一般的にマットピラティスより費用が高くなります(でしたが、近年低価格化が進んでいます)。

 

1-2. マットピラティス(自重トレーニング)

マットの上で、主に自分自身の体重(自重)を負荷として利用します。

特徴: マット一枚のスペースがあれば、どこでも実践できる手軽さがあります。

メリット:

手軽さと経済性:
自宅でも練習を続けやすく、スタジオレッスンもグループレッスンが主流のため費用を抑えられることが多いです。

体幹の強化:
マシンの補助がない分、自力で身体を支える必要があり、体幹が効果的に鍛えられます。

デメリット:

実は難易度が高い:
補助がないため、初心者が正しいフォームを自力で維持するのは非常に困難です。無意識にアウターマッスル(外側の筋肉)を使ってしまい、首や肩を痛めるリスクがあります。

 

【結論】初心者はどっちから?

もしあなたがピラティス本来の効果(姿勢改善・機能改善)を最短で実感したいなら、まず「マシンピラティス」から始めることを強く推奨します。

マシンで身体の正しい動かし方(特に背骨や肩甲骨)や、インナーマッスルに効かせる感覚を学び、その感覚を掴んだ上で、自宅での練習としてマットピラティスを取り入れるのが、最も効果的で安全な道筋です。

 

【第2章】2025年日本国内の主要ピラティススタジオ徹底解剖

2025年現在、日本のピラティス市場は急速な拡大と共に多様化しています。ここでは代表的なスタジオチェーンの特徴を、利用者のリアルな声(考慮すべき点)と共に徹底的に比較・分析します。

2-1. 【正統派・国際基準】zen place pilates (ゼンプレイス)

 

zen place

概要:
全国150店舗以上を展開する国内最大手。BASIピラティスなど世界基準の「本物のピラティス」を標榜し、マットとマシンの両方を本格的に学べます。

強み:

圧倒的な品質と網羅性:
国際資格を持つ「エデュケーター」による質の高い指導が受けられます。リフォーマー(マシン)のグループレッスンだけでなく、キャデラックやチェアなど全マシンを網羅したプライベートレッスンも充実しています。

利便性と学習環境:
駅近の店舗が多く、男女共用スタジオが基本。AIによる背骨分析や、オンラインレッスンなどテクノロジーも活用し、深く学びたい人向けの環境が整っています。

考慮すべき点(利用者の声より):

料金は市場のなかでは比較的高めです。
人気のエデュケーターやプライベートレッスンの予約が取りにくい場合があります。
店舗数が多いため、店舗やスタッフによって雰囲気や対応に差を感じることがあるようです。

こんな人におすすめ:
流行りではなく「本質的」なピラティスを深く学びたい人

様々なマシンを体験したい、または将来的に指導者資格も視野に入れている人

男女共用スタジオを探している人

 

2-2. 【低価格・映像サポート】Rintosull (リントスル)

 

概要:
ホットヨガ最大手LAVAが運営する、女性専用マシンピラティススタジオ。市場の低価格化を牽引し、驚異的なスピードで店舗を拡大中です。

公式URL: https://rintosull.jp/

強み:

圧倒的コストパフォーマンス:
マシンピラティスの価格破壊を起こし、業界の裾野を広げました。LAVA会員向けの併用プランも人気です。

独自のレッスン形式:
スクリーンに映し出される映像に合わせて動き、インストラクターはフォーム修正(アジャスト)に専念するという、効率的なセミパーソナルスタイルです。

初心者でも安心:
視覚的なガイドがあるため、スタジオの暗さも相まって、周りを気にせず初心者でも動きを理解しやすいと評価されています。

考慮すべき点(利用者の声より):

最大の課題として「予約が全く取れない」という声がSNSなどで多数挙がっています。
スクリーン主導のため「オンラインレッスンを受けているよう」で、ライブ感や指導の手厚さに欠けると感じる人もいます。
体験後の入会勧誘がLAVA同様に強いと感じる場合があるようです。

こんな人におすすめ:
とにかく費用を抑えてマシンピラティスを始めてみたい人

LAVA会員で、ホットヨガとピラティスを併用したい人

インストラクターに細かく見られるより、自分のペースで集中したい人

 

2-3. 【グローバル・プレミアム】CLUB PILATES (クラブピラティス)

 

概要:
カリフォルニア発、世界1,000店舗以上を展開する世界最大級のマシンピラティスチェーン。2019年に日本上陸し、男女共用で展開しています。

公式URL: https://clubpilates.co.jp/

強み:

豊富な器具とプログラム:
リフォーマーだけでなく、TRX(サスペンション)、チェア、BOSU(バランストレーナー)など最大15種類の器具を駆使し、多彩なワークアウトを提供します。

明確なレベル設定:
4段階のレベル分け(Foundation, Progression, Evolution, Mastery)が明確で、初心者が無理なくステップアップできる体系的なプログラムが組まれています。

質の高い指導:
500時間以上の厳格な養成プログラムを経たインストラクターによる指導が受けられます。

考慮すべき点(利用者の声より):

料金は市場の中でも高価格帯(プレミアム)に属します。
キャンセル規定が「12時間前まで」と非常に厳しく、予定が変わりやすい人には大きなデメリットとなる可能性があります。

こんな人におすすめ:
グローバル基準のプレミアムな体験を求める人

リフォーマーだけでなく様々な器具で本格的なトレーニングをしたい人

明確なレベルアップを実感しながら体系的に学びたい人

 

2-4. 【予約不要・時短サーキット】URBAN CLASSIC PILATES (アーバンクラシックピラティス)

 

概要:
マシンピラティスと筋トレマシンを組み合わせた「30分間のサーキット形式」という、フィットネスジムに近い独自モデルで急成長中です。男女共用。

公式URL: https://urbanclassic.jp/

強み:

「予約不要」という究極の自由度:
営業時間内ならいつでも好きな時に行き、自分のペースでワークアウトできます。この手軽さは他社にはない圧倒的な強みです。

高いタイムパフォーマンス:
30分でインナー(ピラティス)とアウター(筋トレ)の両方を鍛えられるよう設計されています。

手頃な料金:
通い放題プランを含め、価格競争力が非常に高いです。

考慮すべき点(利用者の声より):

自主的に進める形式のため、手厚い指導を求める完全な初心者にはハードルが高い可能性があります。(巡回トレーナーはいます)
体験レッスンがなく「見学のみ」のため、入会前に自分に合うかを判断しにくいです。
キャンペーン入会後の早期退会には高額な違約金が発生する場合があるため、契約内容の確認が必須です。

こんな人におすすめ:
スケジュールが不規則な人、予約の手間を徹底的に省きたい人

コストを抑えて通い放題を選びたい人

ピラティスだけでなく、筋トレも同時に行いたい人

 

2-5. 【音楽・ボディメイク特化】pilates K (ピラティスK)

 

概要:
「30歳からの本気ボディメイク」を掲げる女性専用スタジオ。アップビートな音楽に合わせて楽しく動くエンタメ性の高いスタイルが特徴です。

公式URL: https://pilates-k.jp/

強み:

楽しい雰囲気:
音楽と洗練されたスタジオ空間が、トレーニングのモチベーションを高めてくれます。「きついけど楽しい」という声が多く聞かれます。

部位別プログラム:
「WAIST(ウエスト)」「HIP & LEG(ヒップ&レッグ)」など、気になる部位に特化したボディメイクプログラムが豊富です。

考慮すべき点(利用者の声より):

最大25名程度のグループレッスンのため、個別のフォーム修正(アジャスト)は限定的です。
人気スタジオ、特に仕事終わりの時間帯は予約が取りにくい傾向にあります。
レッスンはグループレッスンのみで、プライベートレッスンはありません。

こんな人におすすめ:
音楽やおしゃれな雰囲気を楽しみながらワークアウトしたい女性

姿勢改善やリハビリよりも、ボディラインを整える「ボディメイク」が主目的の人

 

2-6. その他の注目スタジオ(ラグジュアリー&専門派)

the SILK (ザ シルク)

公式URL: https://the-silk.co.jp/

特徴:
美しくデザインされた空間と、イソップのハンドソープやリファのドライヤーといったハイエンドなアメニティが特徴の、プレミアムな女性専用スタジオ 。音楽に合わせて楽しくボディメイクできることを特徴としています 。   

強み:

プレミアムな空間とアメニティ:
スタジオは清潔でお洒落な空間と評価されています 。イソップのハンドソープ、リファのドライヤーやヘアアイロンなど、充実したアメニティが美意識を高めてくれると好評です 。   

手ぶらで通える利便性:
ウェア、タオル、靴下のレンタルサービスが充実しており、フリードリンク(水、ハーブティー)も用意されているため、手ぶらで通うことが可能です 。   

丁寧な指導:
インストラクターの指導が優しく丁寧で、初心者でも音楽に合わせて楽しみながら取り組めると評価されています 。   

指導者育成にも注力:
理学療法士が監修するインストラクター資格養成講座(リフォーマー、キャデラック、チェア、バレル、マタニティピラティスなど)を開講しており、専門性も追求しています 。   

考慮すべき点(利用者の声より):

価格設定:
料金は市場の平均相場と比較してやや高めの設定です 。   
予約・混雑:
人気のため体験予約が取りづらい場合があるとの声や、グループレッスンの人数が多くマシンの間隔が狭いと感じる、という指摘があります 。   
スタッフの対応:
一部の利用者からは、スタッフの対応に不満の声も聞かれます 。   

こんな人におすすめ:
レッスンだけでなく、スタジオで過ごす時間そのものに価値を見出す人 。美意識を高める空間で、特別な体験を求める方 。   

 

BDC PILATES

公式URL: https://bdcpilates.com/

特徴:
40年以上の歴史を持つプロダンサー養成機関「ブロードウェイ・ダンス・センター」が設立した、日本初のマシンピラティス専門スタジオです 。解剖学や生体力学に基づいた専門的な指導を特徴としています 。一部店舗(恵比寿店)を除き、男女共用です 。   

強み:

圧倒的に質の高い指導:
インストラクターは全員がピラティス指導資格を保持 。さらに、採用率3%の狭き門を通過し、1年半に及ぶ独自の指導者養成プログラム(BIP)を経たプロフェッショナルが指導にあたります 。   

こだわりの少人数制:
日本で初めてリフォーマーのグループレッスンを導入した草分け的存在でありながら 、グループレッスンは最大6〜8名という少人数制にこだわっています 。これにより、講師の目が行き届きやすく、「しっかり見てもらえている」と利用者から高い評価を得ています 。   

男性も通いやすい本格志向:
ダンサーやアスリートも通う本格的なスタジオで、男性利用者の満足度も高いです 。ゴルフの飛距離が20ヤード伸びた、腰痛が改善したといった男性からの具体的な声も寄せられています 。男性におすすめのスタジオとしてしばしば挙げられます 。   

考慮すべき点(利用者の声より):

専門性の高さ:
指導は解剖学など理論的な側面を重視しており、楽しさや手軽さよりも、身体の仕組みから深く学びたい本格志向の人に向いています 。   
料金体系:
月会費のほかに、入会金(¥11,000)、事務手数料(¥2,200)、施設維持費(¥770/月)が別途必要となります 。   

こんな人におすすめ:
身体の仕組みから深く理解したい、本格志向の人 。質の高い丁寧な指導を求める人。  

 

 

【第3章】もう迷わない!あなたの目的に合ったスタジオ決定ガイド

スタジオの個性が分かったところで、次に「あなた自身」の優先順位に合わせた選び方を解説します。

3-1. 一目でわかる!主要スタジオ比較表(2026年版)

項目zen place pilatesRintosullCLUB PILATESURBAN CLASSIC PILATESpilates Kthe SILK
ターゲット男女共用女性専用男女共用男女共用女性専用女性専用
料金目安(月額・税込)¥14,960 - ¥16,940¥8,800 - ¥16,800¥14,190 - ¥40,590¥8,580 - ¥12,980¥11,220 - ¥18,920¥12,980 - ¥20,680
特徴・スタイル正統派・国際基準、マシン/マット両方映像レッスン併用、低価格、LAVA連携グローバルブランド、器具豊富、レベル別予約不要、30分サーキット形式音楽×ボディメイク、お洒落な空間高級感、充実したアメニティ
初心者へのサポート◎ (エデュケーターの質が高い)〇 (映像と巡回でサポート)◎ (レベル分けが明確)△ (自主性重視、混雑時は指導限定的)〇 (楽しみながら始められる)〇 (丁寧な指導に定評)
予約・通いやすさ△ (人気クラスは予約難)△ (予約が取りにくいとの声多数)〇 (店舗数増加中、キャンセル規定は厳しめ)◎ (予約不要で圧倒的に自由)△ (人気スタジオは予約難)〇 (店舗による)

3-2. 優先順位別・あなたに最適なスタジオは?

もし、あなたの優先順位が「本格的で包括的な学び」なら…
zen place pilates を検討しましょう。世界基準のメソッドを、様々なマシンとマットの両方で深く学べます。

もし、あなたの優先順位が「圧倒的な通いやすさと自由度」なら…
URBAN CLASSIC PILATES が唯一無二の選択肢です。予約不要というシステムは、多忙な現代人のライフスタイルに最適です。

もし、あなたの優先順位が「コストパフォーマンス」なら…
RintosullURBAN CLASSIC PILATES が有力候補です。手頃な価格でマシンピラティスを始められます。(ただしRintosullは予約の取りやすさを体験時に必ず確認してください)

もし、あなたの優先順位が「楽しく、エネルギッシュなワークアウト」なら…
pilates K がぴったりです。音楽とボディメイクに特化したレッスンは、モチベーションを高く保ってくれます。

もし、あなたの優先順位が「プレミアムな設備と体系的なプログラム」なら…
CLUB PILATES を選びましょう。豊富な器具と明確なレベル分けで、質の高い体験ができます。

もし、あなたの優先順位が「ラグジュアリーな空間と自分へのご褒美」なら…
the SILK がその期待に応えてくれます。美意識を高める空間で、特別な時間を過ごせます。

 

【第4章】失敗しない「無料体験」完全ガイド

スタジオの候補が決まったら、いよいよ体験レッスンです。この体験は「入会するか否かを決める場」であると同時に、「契約内容を厳しくチェックする場」でもあります。後悔しないために、専門家がチェックするポイントを伝授します。

4-1. 体験レッスンを最大限に活用するヒント


滑り止め付きの靴下(ピラティスソックス)」は必須の場合が多く、スタジオで購入すると1,500円〜2,500円程度と割高になることがあります。事前に準備してもってゆくのがベスト。
カウンセリングや着替えの時間を含め、レッスン開始の20~25分前には到着するようにしましょう。
インストラクターが自分に合いそうかを厳しくチェックする。
あなたのフォームを積極的に修正(アジャスト)してくれますか?「なぜ」その動きをするのか、解剖学的な説明をしてくれますか?
清潔さは以外に見落としがちなポイントです。
多くの人が素肌で触れる器具(リフォーマーのストラップやボックス)の状態は清潔に保たれていますか?
雰囲気が自分にとって心地いいか?
スタジオの空間や他の会員さんの雰囲気は、あなたがポジティブな気持ちで通えそうですか?
レッスン後の注意
体験当日は、ほぼ必ず入会の勧誘があります。「当日入会限定キャンペーン」を提示されることがほとんどですが、「一度帰って検討します」と冷静に伝える勇気を持ちましょう。即決は禁物です。

4-2. (おまけ)実際に無料体験をした人のネット上の声

指導員インストラクターに関して

CLUB PILATES:
指導レベルは全体的に高いものの、インストラクターによるエンゲージメントの差(「当たり外れ」)を感じるという声もあるとされています

URBAN CLASSIC PILATES:
混雑している時間帯はインストラクターの注意が分散し、十分な指導を受けられない可能性があると指摘されています

「清潔さ(施設や雰囲気)」に関して

Rintosull:
スタジオによってはシャワーやトイレの数が少ないなど、設備の快適性に課題があるとの指摘があります

CLUB PILATES:
店舗によっては更衣室が狭いなど、レイアウトに不便さを感じる場合があるようです

pilates K:
店舗によってはマシンの台数に対してスペースが狭く、圧迫感を感じることがあるようです

「レッスン後の勧誘」に関して

zen place pilates:
一部では、強引な勧誘やスタッフの対応への不満も報告されています

Rintosull:
体験レッスン後の入会勧誘が強いと感じる利用者もいるようです

 

次項では以上を踏まえて最終申し込みまえにチェックすべき事項をまとめておきます。

4-3. 契約前に!専門家による「必須確認」チェックリスト

① インストラクターの「資格」を確認したか?

ピラティス指導者に国家資格はなく、極端に言えば誰でも名乗ることが可能です。

PMA、Balanced Body、STOTT PILATES、BASI といった国際的に認知された団体の資格は、指導の質を担保する重要な指標です。公式サイトやスタジオで確認しましょう。

② 料金体系の「総額」を確認したか?

魅力的な月会費だけを見てはいけません。「入会金」「事務手数料」「施設維持費」「ロッカー代」など、月々(または初回に)かかる総額を必ず確認しましょう。

③ 「休会・退会ルール」を読み込んだか?

最もトラブルになりやすい点です。 「希望月の2ヶ月前の20日までに」「本人が来店して書面で」手続きが必要など、ルールは非常に厳格です。

特にキャンペーン入会の場合、「最低継続期間(例:6ヶ月)」が設けられていないか、早期退会で高額な違約金(数万円単位)が発生しないか、契約書を隅々まで読み込みましょう。

④ 「予約・キャンセル規定」は自分の生活に合っているか?

「レッスン1時間前までOK」(例:pilates K)と「12時間前まで」(例:CLUB PILATES)では、生活の自由度が全く異なります。

急な残業や体調不良が多い人は、ペナルティ(1回分消化など)が厳しくないかを確認しましょう。

⑤ 「初心者の罠」を理解しているか?

「低価格」のスタジオは、大人数のグループレッスンで運営効率を上げる必要があります。

その結果、初心者が最も必要とする「丁寧な個人指導」が物理的に難しくなるジレンマがあります。価格の手頃さだけで選び、効果を実感できず挫折しないか、自分の学習スタイル(手厚く見てほしいか、放置してほしいか)と照らし合わせましょう。

 

4-4. (補足) 男性のためのピラティス入門

ピラティスは元々、男性兵士のリハビリのために男性(ジョセフ・ピラティス)が考案したメソッドです。女性専用スタジオが増えたためイメージが先行していますが、男性にこそ多くのメリットがあります。

男性へのメリット:
デスクワーカーの腰痛改善、体幹強化によるスポーツパフォーマンス(特にゴルフスイングの軸安定など)の向上、インナーマッスルを鍛えることによる機能的な身体づくり。

おすすめスタジオ:
本ガイドで紹介した zen place pilatesCLUB PILATESURBAN CLASSIC PILATESBDC PILATES などは男女共用で、男性会員も多く在籍しています。


 

【結論】生涯の習慣にするための一歩を踏み出そう

 

2025年のピラティスブームは、多くの現代人が、見た目だけの美しさではなく、心と身体の根本的な調和や健康を求めていることの現れです。

ピラティスは、短期的なボディメイクではなく、生涯にわたって自分の心身を健やかに保つための「賢明な投資」として捉えることができます。

「最高のスタジオ」に絶対的な正解はありません。あなたにとっての最高のスタジオは、あなたのライフスタイル、価値観、そして身体の声に耳を傾けることで見つかります。

完璧な準備は不要です。このガイドを羅針盤に、まずは気になるスタジオの「体験レッスン」という、確かな一歩を踏み出してみてください。